弊社の品質管理体制について

2017年10月27日

品質管理の基本姿勢

ブラックフォーマルは、着用機会の少ない洋服ではありますが、その着用目的は、着る人にとって重要な意味を持っています。
それだけに、ミスは許されず、何年もの時間の経過にも耐えうるクオリティを要求されます。

そのため、不良品を作らせない、仕入れさせない、売らせないをモットーに、企画から最終お客様のお手元に安心・安全な商品が届くまでを意識しながら品質管理体制を構築し、最後のフィルターになるべく努力をしてまいりました。

リーズナブルでありながら価値ある逸品をお届けするため、改善努力する日々です。

◇品質管理の基本的姿勢◇
☆安心・安全な製品の供給
1.不良品を作らせない
2.不良品を仕入れさせない
3.不良品を売らせない

検品プロセス

1.不良品を作らせない

まずはじめに新しい商品を自社デザインし、サンプル品を作成した時に検品を行います。
ここでは不良品が作られないように事前にチェックし本製品が生産される前に修正の提案を行います。
その後、商談が行われ、量産されることが決定すると工場で先行見本を作成します。
実際に生産する工場で製作した商品を検品することで工場ごとの特性を把握して修正の提案を行います

2.不良品を仕入させない

納品前の検品をするにあたり製品ごとの特徴と検品のポイントを検品担当に伝えます。
納品前検品では各サイズ2、3枚づつを抜き出して検品し、全量検品に向けて工場へコメントをします。
その後、工場側で全量検品・検針を行ったものが当社の倉庫に送られ、そのうち10%を当社でも検品をして正式に納品となります。
検品をする対象数量は統計学やISOで計算すると他社では5%程度で充分とされていますが、当社では不良品を仕入れさせないためにその倍の10%を検品し、不良品がお客様へ届かないように努力しております。

3.不良品を売らせない

最後にお客様に出荷される前に検針を行います。
これは、商品の保管中に異物が混入する可能性があることと、アパレル特有の返品率の高さから1度お店に並んだ商品に異物が混入する恐れがあることから行っています。

プロセス

年に2回 全工場との技術検討会

年2回、各工場技術管理者が集合して、工場間横断の技術検討会を実施しています。
繊細な日本の服つくりの技術を絶やさず継承し、かつ新しい技術開発に努めるため工場をまたいで技術の向上を図っております。
独特の技術を要するブラックフォーマルは色々な製品開発の基礎になる要素をたくさん含んでいます。
企画設計の段階から工場様まで含めて確かな技術開発で、着心地の良い服つくりを実現しております。

常に改善

QC七つ道具のパレート図を活用し、工場別特性をつかみ、不良発生率を限りなくゼロに近づけるため改善対策を、工場様と共に取り組んでおります。
パレート図は、不良の項目とその累積比率から、どの不良項目が品質改善に必要なのかを、優先順位を表すことができます。
下図のように左の項目から対策実施をしていくことで、不良発生率を大きく減らす効果を狙うことができます。
ブラックフォーマルは、追加継続していく可能性の高い商品ですので、工場様とアルタモーダで常に改善意識を持ち続ける必要があります。
パレート図

法規制順守・現場主義の製造プロセス

繊維製品品質管理士(TES)も3名在籍しており、法改正にもいち早く反応して、情報・知識吸収に努め、社内体制を構築しております。
また、品質管理室メンバーには縫製~プレスの技術者が在籍しており、工場様からの相談や新デザインに対応した仕様に対応しております。
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