BCP（事業継続計画）への取り組みの一環として２０１７年５月１８日（木）に全社員で防災訓練を行いました。
弊社は東レ関連会社として取引先様、株主様、そして従業員に対しより良い企業であるためには、大規模災害時による被害を最小限にし、迅速に復旧できることが大切だと考えております。

そこで、２年ほど前から「災害対策計画」を定め災害発生により想定される事業への影響と対策を文書化しております。この災害対策計画に沿って、災害時の連絡網の整備、食料品の備蓄や避難時のヘルメットの配付等を行っております。避難訓練も毎年定期的に行っています。

今回の訓練では１日の大半を過ごす会社で震度５強の地震が発生したと想定し、避難経路を実際に通り、また、消防団に所属する従業員の指導の受けて実際に消火器を使用しました。

円滑な災害復旧を目指し、今後とも定期的に訓練を実施していきます。